同人徒然

同人でのモヤモヤが募った時に「王様の耳はロバの耳」的な徒然を吐き出しています


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間違いだらけの同人意識
いわゆる「オン専」も「同人」と呼ぶのを許していただけるなら、私が同人活動に手を染めたのは数年前、ネットをし始めた頃だった。当時は、今ほど萌えだ腐女子だBLだと騒がれていたわけではない。
「コミケ」とか言う楽しげな祭典があるのは知っていたが、いつどこで開催されているやら、どうやって参加したらよいのやら、そもそも一般人が参加できるのかどうかも、私は知らなかった。
大きな書店でメジャーなジャンルの商業アンソロを数冊見かける程度のそれが、私にとっての同人界だったのだ。

ちなみに「本屋さんで買わなければ読めない」という点において、「友情・努力・勝利」をキーワードにした某少年誌掲載の作家も、商業アンソロに掲載されている二次創作のサークルさんも、私にとっては同じライン上の存在だった。いや本当に。
ネットの海にも同人界があるのを知った時、これまでの人生で自分は何をしとったのか、と思うほど私は驚き喜んだ。
当時はまだダイヤルアップ接続が主流だったが、ともかくネットに繋がりさえすれば(そして従量制の接続料金を気にしなければ)いくらでも萌えが手に入るのだ。

おそらくは皆さんと同じように、私もサーチエンジンから好きジャンルのサーチなりリングなり同盟なりを見つけ、さらにそこで「R指定」やら「18禁」やら「エロ」あたりのチェックボックスにチェックを入れてサーチしたりしつつ、お気に入りサイトを発見したものである。……皆さんと同じように!(強調)
ネットをするまで同人界を知らなかった私だから、ネットで知る同人界がすべてだと思っていた。つまりは、ネットの同人界がイコール、オフラインでの同人界なのだと思ってしまったのだった。

二次創作をする側にとって、サイトで公開するだけならイベント参加料も印刷代も交通費もかからない。私のようなナノピコサークルには常に目の上のタンコブである在庫も残らない。
閲覧者にとって、サイトなら24時間いつでも無料で創作物を読める。飽きたらウィンドウを閉じればいい。お気に入りから削除すればいい。同人誌がたまりすぎて置き場に困ることもない。
わざわざ金と時間と手間とスタミナとをかけて、同人誌を発行したりイベントに行ったりする理由が私には分からなかった。だってウェブで全部済むのに。

……こう思ってしまった時点で、私はすでに大きく間違っていたのだ。
自分の書いた(もしくは描いた)ものが印刷されて本になっている現実。
それを完成させた時の達成感。現物を手にした時の充実感。
イベント会場独特の賑わいと盛り上がり。カプオンリーだったりすると、会場内みんなが同じ萌えという安心感(笑)もそれに加わる。
目の前で、見知らぬ人が自分の本を買って行ってくれる嬉しさ。
同人誌を作ったご本人と実際にお話できる(うまくいったらスケブ描いてもらえたりする)間合いの近さ。
アフターで、萌えだの体位だの汁ダクだのと、声に出して語り明かせる喜び。

そんな諸々は、サイト運営&閲覧だけでは決して味わえないものなのだと、初めてのイベントにサークル参加した時私は気がついた。
「オン専は同人じゃない」と言う人の気持ちも少し分かった。
とは言うものの、実際の私は家庭の事情で休日に家を空けるのが難しい環境にあるため、もうずっとイベントには参加できていなかったりする。最後に発行した同人誌は、もう一年以上も前のものだ。(そして在庫はたんまり残っている)
「会場に持ち込んだ分は完売しちゃってすみません」とか「早速新刊の感想くださってありがとうございます」とか「差し入れをたくさんいただいて、当分おやつには困りません」とか「サイト見てます、と言ってもらえて本当にやる気出ます」とか イベントの後にそんな日記を書けるぐらいなら、万難を排してでもサークル参加するのだが。

そんなわけで今日も私は、オフラインの悦びを知りつつも、オンラインで日々の徒然を愚痴るのだった。



以下はWEB拍手について。
連絡手段のつもりで設置したところ、思いがけずパチパチいただいてとても驚いています。 
そして、自分の書いたものに反応をいただけるのがやはりとても嬉しいです。自サイトではほとんどないのでorz

当ブログは、自サイトがらみのネタばっかりのくせに、自サイトからは一切リンクしていません。 
日々のサイト運営でボヤキたいことがあった時ひっそりと愚痴る、言わば「王様の耳はロバの耳」的な場所なのでコメントもトラバも受け付けておりません。 
何かお役に立てることを綴るわけでもなく、読んでくださる方々を元気づけるようなネタもこの先ないと思いますが(汗)、ほんのお暇つぶしにでもなれば嬉しいです。 
いただいたコメントには、(更新が頻繁ではないので日にちがあいてしまうのが申し訳ないですが)最新記事の「続きを読む」機能でお返事させていただきます。自サイトでもいっぺんコレやってみたかった(笑) 

下記にて早速お返事いたしました。

 


・女体化の記事に同感くださった方
私も読む方はまったく平気です。そうそう、面白ければ読みますよね。
知り合いの管理人で、新作がことごとく女体化って人がいます。最近はまったらしいジャンルでも、早速女体化パロを書いていました。サイトに貼ってある応援リンクバナーはことごとく女体アンソロです。ホモサイトをやってる意味ないんじゃ(笑)

・オンラインブクマをお調べ中にお立ち寄りくださった方
当ブログではまったくお役に立てなかったと思いますが(笑)、コメントをありがとうございます。
いわゆる大手様と、私のサイトのような僻地では、オンラインブクマに対する警戒心も閲覧者からの反応なども全然違うのだろうなと思います。私自身は、自サイトをオンラインブクマしてくれる人がいたら単純に嬉しいのですが(笑)

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