同人徒然

同人でのモヤモヤが募った時に「王様の耳はロバの耳」的な徒然を吐き出しています


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悩める貴女へ
人から何かを相談された場合、本当に相手のためを思うなら、多少の苦言を呈してでもよりよい解決策をともに探るべきである。
……が、場合によってはアドバイスや意見を求めているわけではなく、ただグチを聞いてほしいだけの時もあるから要注意だ。
こういう人にクドクドと解決策を提案してもウザがられるだけなので、そんな時はあいづちを打ってさえいればいい。「もう、やんなるよー」と言われたら「うんうん、やんなるよねー」といった具合に。
ひとしきり聞いてもらってスッキリ、ということも確かにあるのだ。

では、相手が心底悩んでいて途方に暮れているような場合はどうだろうか。
「どうしたらいいと思う?」などとアドバイスを求められたら?

前述したように、心から相手のことを思うならば、本人にとっては少々キツイ内容になったとしても助言をするべきなのだろう。でも私はそれをしない。
例えば相談してきた友人が彼氏に二股かけられているとして、どう考えてもその友人はカラダだけ利用されてるなあ、と思ったとしても、私は彼女に「別れたほうがいい」などと言ったりしない。
別れられないから悩んでいるのであり、そもそもそれができたら悩まないだろうと思うからだ。

それで結果的には、ただグチられた時と同様、深刻に悩みを相談された場合も、私は相手の話に「うんうん」とあいづちを打っているだけになる。
なんてものぐさな。そしてなんて薄情な。野原ひなこには、友人の悩みに耳を傾ける資格などない。
……と自分でも思わないでもないが、私が積極的に私見を述べないのには実は理由がある。(私も友人も、人の意見を素直に聞き入れるようなお年頃はとっくにすぎちゃってる、というのも理由の一つかもしれない)

どんなに複雑そうな悩みでも、事態をつきつめて考えればいたって簡単だ。
現状を断ち切るか。
現状に妥協するか。
選択肢はこの二つしかない。そしてその結論は、自分の中ですでに出ていることが多い。
……と私はいつも思うのだ。

仮に「貴女はどうしたいのか」と尋ねてみれば、途方に暮れているはずの人からは、例えば「二股先の女から彼を奪い返したい」とか、「彼との関係を壊したくない」とか、意外にも「明確な」答えが返ってくる。
誰だって自分の希望する方向へ事態が動けばいいと思うから、逆向きのアドバイスをしても聞き入れられるわけがないのだ。そうなったら「言っても無駄」状態。本人なりの結論がすでに出ているのだから。

悩んでいる時、自分の望む言葉をくれる人には「相談してよかった」と思い感謝する。
逆に、自分の望まない言葉(時にはそれが、実は的確な助言だったりする)をよこしてくる人には「言うんじゃなかった」と後悔する。
人ってそんなもんだよね、とふだんから感じているがゆえに、私は「そんな男とは別れちまえ」とは思っていても口にしないのである。
……あれ、やっぱり野原ひなこは薄情なんじゃね?

しかし、のっけから「別れちまえ」と言われようものならおそらく不快だろう友人は、私と話しているうちに、自分から「ホントは別れちゃえばいいんだよね」なんて言い出したりするから不思議だ。
そこで初めて、私は「うん。それが一番いいと思う」と言ったりして。
……あれ、やっぱり野原ひなこはものぐさなんじゃね?

それでまあ、今日のエントリで私が何を言いたかったのかまとめると。
つまりは自分の中で結論が出ているだろうに、

「Q.ここを閉鎖して私が新しいサイトを立ち上げたら?」
「A1.絶対また見に行く  A2.たぶんもう行かない  A3.それより今のサイトを閉鎖しないで」

とかいうアンケートをとるのは無意味なんじゃないかと、某サイトで思ったのだった。
今のままサイト運営を続けるか否か悩んでいるので聞いてみたい、という趣旨らしい。彼女が望む答えは明らかに3だろうし、実際、得票一位も3のようである。
アンケート終了を待たずしての日記には「途中結果を見て元気になりました。もうしばらくここで頑張ってみます」旨のコメントが。あーそうですか。(棒読み) つーか閉鎖する気なかったでしょ、と私は言いたい。
そもそも本気でサイトを閉じてしまう管理人さんは、ある日突然、本当にいきなり閉鎖する。それとて訪問者にとっては「突然」「いきなり」でも、ご本人にしてみたら「考えた末」でのことなのだろう。
周りに何を言われたところで、自分なりの結論はそうそう覆らないものだ。
閉鎖したきゃすればいい。続けたかったら続ければいい。
答えはいつだって貴女の内にある。
そりゃまあ、「やめないでー!」って引き止められてみてェなあと私も思うけど!(笑)

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